減点されない記述解答の書き方
「内容は合っているはずなのに、点数が伸びない…」。そんな時は、解答の書き方(表現)で損をしている可能性があります。採点者に伝わる、減点されない文章作成のコツを伝授します。
解答作成の3ステップ
Section titled “解答作成の3ステップ”1. 文末を設問に合わせる
Section titled “1. 文末を設問に合わせる”基本中の基本ですが、これができていないと減点対象になります。
- 理由を問われたら: 「〜から」「〜ため」「〜ので」
- 目的を問われたら: 「〜こと」「〜ため」
- 内容を問われたら: 「〜こと」
2. 問題文の言葉を使う
Section titled “2. 問題文の言葉を使う”自分独自の言葉で説明するよりも、問題文中で使われている用語やフレーズをそのまま引用する方が安全です。 問題文に「L3スイッチ」と書いてあるなら、「ルータ」ではなく「L3スイッチ」と書く、といった具合です。
3. 「主語」と「述語」を明確にする
Section titled “3. 「主語」と「述語」を明確にする”「何が」「どうなる」のかを明確にします。 悪い例:「通信ができないため」 良い例:「PCがDNSサーバと通信できないため」
4. 文字数制限を有効活用する
Section titled “4. 文字数制限を有効活用する”指定文字数は、解答の詳細度を示すヒントです。
- 10〜20字: キーワード一発勝負。
- 30〜50字: 理由+結論の構成。
- 50字以上: 条件や背景も含めた丁寧な説明が必要。
文字数が余りすぎる場合は、必要な要素(修飾語や具体性)が抜けている可能性が高いです。逆に足りない場合は、重複表現を削ってスリムにします。
問: この構成で通信ができない理由を30字以内で述べよ。
- × ポートが閉じているから(11文字:具体的でない)
- × FWの設定でWebサーバへのアクセスが許可されていないため(28文字:これくらいがベスト)